









※白ワインでも黒ブドウの果肉だけを使用して作るものもあります。果皮の色素によって赤ワインの色が作られるのですが、黒ブドウを用いても果肉のみしか使用しない為、白ワインとなるわけです。


※ブドウは皮や種の部分にタンニン(渋味)が含まれています。従って果肉しか使わない白ワインにはタンニンが含まれておらず、渋味を感じることはないでしょう。逆に白ワインの方は、果肉がもつ甘さや、酸味といったスッキリとした味わいが楽しめます。









※フランスやイタリアといった昔からのワイン王国のワインは、関税が高いために日本での販売価格も高く設定されています。その為、一定以上の味を求めるなら3000円程度のワインを選ぶと良いでしょう。チリやアルゼンチンなど
~数日後~










※ロゼワインの製造法は何種類かあり、上記で説明したものはセニエ法という最も一般的な製造方法です。その他にも、白ブドウと黒ブドウを混ぜて作る製造法や、シャンパーニュに限って白ワインと赤ワインを混ぜる製造法もあります。
















※ブドウの果皮や種に含まれるタンニンは酸化防止に重要な役割を担っています。しかしながら、白ワインにはタンニンが含まれない為に、赤ワインよりも多くの酸化防止剤を添加しなければなりません。オレンジワインは赤ワイン同様、果皮や種を一緒に発酵させるのでタンニンが含まれ、酸化防止剤の量を少なくする事が出来ます。



