

酎ハイは1つの果汁を焼酎などで割ったお酒、カクテルは数種類の果実やリキュールを合わせたお酒よ。
基本的に酎ハイはシンプルな味わいで、カクテルは甘いものが多くフルーティーな味わい。だから女性に好まれているのよ。
まずはカクテルの定義や歴史から勉強した方がよさそうね。
カクテルの定義と歴史

でも1748年頃には文献に登場していることからすでにあったと言われているわ。
2種類以上の酒・果汁・シロップが混ざっているお酒
ショートドリンクとロングドリンクの2種類
食前に飲むカクテルはアペリティフ
食後に飲むカクテルはデイジェスティフ
定義から考えると普段多くの人が飲んでいるウイスキーの水割りやハイボールもカクテルに分類されるということになります。
お酒+果汁やリキュール=カクテルなのです。





- ・マティーニ
- ・ギムレット
- ・ダイキリ
- ・クレオパトラ
- ・アレキサンダー
- ・ピンクレディー
- ・マルガリータ
- ・マンハッタンなど
- ・カシスオレンジ
- ・モスコミュール
- ・カルーアミルク
- ・ソルティドッグ
- ・カンパリオレンジ
- ・モヒート
- ・スクリュードライバー
- ・チャイナブルーなど

アルコール度数はいくらでも調整できるから自分に合わせた度数で作ってもらうことだってできるのよ!


お酒に弱い人はウォッカ・ジン・ウイスキーのカクテルは度数が平均すると40%もあるため避けましょう。
めちゃくちゃ弱いなら度数3%以下のカフェロワイヤル・シャンディガフ・レッドアイ、もう少しいけるなら度数5%前後のチャイナブルー・カシスオレンジ・ファジーネーブル・ピーチフィズがおすすめです。
ある程度飲めるなら度数7%のミモザ・スプモーニ、8%のカンパリオレンジなどがあります。
原料や種類について



核果:梅酒・チェリー・ピーチ
柑橘:キュラソー
ベリー:ストロベリー・カシス
【香草など】
お茶:グリーンティー・ティフィン
花:ヴァイオレット
アニス:パスティス
ビター:カンパリ
薬草:シャルトリューズ・ベネディクチン
【豆など】
クルミ:ノチェロ
コーヒー:カルーア
杏:アマレット
【その他】
クリーム:クリームリキュール
たまご:アドヴォカート


男性には柑橘のキュラソーやビターのカンパリなどすっきりした味わいが人気よ。


人気カクテルのレシピと特徴

①核果・果実
梅モーニ(度数4%)
材料:梅酒・グレープフルーツジュース・トニックウォーター
作り方
・氷を入れたグラスを用意
・材料を1:1:1で注ぎ混ぜて完成


チェリーブロッサム(度数25%)
材料
チェリー・ブランデー:30ml
ブランデー:30ml
レモン・ジュース:2dash(約2ml)~2分の1tsp(約2.5ml)
オレンジ・キュラソー:2dash~2分の1tsp
グレナディン・シロップ:2dash~2分の1tsp
作り方
材料をシェイクしてグラスに注ぐ


ホワイトレディ(25%以上)
材料:ジン・キュラソー・レモンジュース
作り方
ジン2/4・キュラソー4/1・レモンジュース4/1でシェイク

②豆類
カルーアミルク(度数7~8%)
材料:カルーア・牛乳
作り方
カルーア30mlと牛乳90mlをステア(かき混ぜる)する


ノチェロシェーク(度数24%)
材料:ノチェロ・牛乳
作り方
ノチェロ30mlと牛乳90mlをシェークして氷入りのグラスに注ぐ
最後にナツメグを少量ふりかけて完成

③香草など
照葉樹林(度数25%前後9
材料
グリーンティーリキュール・ウーロン茶
作り方
氷を入れたグラスにグリーンティーリキュール45mlとウーロン茶120mlを入れ混ぜ合わせたら完成


ヴァイオレットフィズ(度数14%)
材料:ヴァイオレットリキュール・レモンジュース・ジン・シロップ・炭酸水
作り方
ジン30ml・リキュール20ml・レモンジュース15ml・シロップ10mlをシェイク
グラスに注いだら氷と炭酸水75mlをゆっくり入れる





カクテルについてのまとめ




