9月某日、『ヘベレケア』のメインビジュアルの撮影を行いました。
今回、『初代ヘベレケア姉さん』としてメインビジュアルを彩って頂いたのは
黒咲サリーさん
大変美しく素敵な方でした。
今回は、花魁をテーマとした撮影を行いました。
煌びやかで艶やかなイメージのある花魁ですが、実は教養と美貌を合わせ持った一握りの遊女しか花魁になれないという、遊女の最高位なんですね。
この記事では、黒咲サリーさん撮影の裏側をご紹介します!
着物選び
彩り鮮やかな着物がたくさん並んでいます。どれも素敵なものばかりで悩みましたが、今回は撮影スタジオが赤メインということで、白メインの着物を選びました。
ヘアメイク
メイク担当の方、ヘアセット担当の方と二人がかりで行っていきます。お二人とも技術はもちろんのこと、トークも大変お上手でした!
着物に合う髪飾りやメイクを担当の方と一緒に考えていきます。
ただでさえお綺麗な黒咲サリーさんがさらに美しくなっていきます。
撮影に同行したスタッフも「本当に綺麗すぎる!」と感動しっぱなしでした。
花魁の中でも最高遊女しか結えなかったと言われている大きな蝶々が止まっているように結い上げた「横兵庫」という髷をつけ、さらに美しさを増す黒咲サリーさん。
同行スタッフが選んだ髪飾りを付けていってもらいます。たくさん付けすぎてちょっと重たくなっちゃいました・・・。
とってもお綺麗です!!!
着付け
後ろ襟だけでなく前襟も大きく開いて着付けをしていきます。とってもセクシーですよね。
ここで帯を選びます。緑色や紫色が入り、着物にも合う綺麗な帯を選びました。
花魁は帯を前結びにするとのことで、帯の一番豪華な部分とお顔を一緒に見ることができます。花魁は江戸のファッションリーダーとして注目されていたそうですよ。
撮影
最後に打掛を選びます。打掛は高級遊女のみに許された衣装で下級遊女は羽織ることができなかったそうです。
今回は、テイストの違う2着の打掛を選び、撮影の始まりです。
撮影中の様子は撮ることができなかったのですが、カメラマンさんも大変気さくな方で、楽しく撮影することができました。
細かなポージングまで考えていただき、クオリティの高い写真になりました。
ポージングや表情作りが大変お上手な黒咲サリーさん。
カメラマンさんもスタジオのスタッフのみなさんも大絶賛でした。
大変お美しく、『初代ヘベレケア姉さん』にぴったりですね!
黒咲サリーさん、長丁場の撮影本当にお疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。
『2代目ヘベレケア姉さん』もお楽しみに!
今回、撮影に協力して頂いたスタジオは『スタジオ七色』さんです。
素敵なスタッフさんばかりで、とても楽しくクオリティの高い撮影ができますよ!
『スタジオ七色』
東京都台東区雷門2-17-8 TEL:03-3843-7716
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